肩の痛みがある場合の家での対処法とは
2022年02月2日
皆様こんにちは(*´꒳`*)
おはな整骨院グループのホームページにお越し頂き有難う御座います。
熊本で、肩・腰・膝の辛い症状や、交通事故によるむち打ち、産前産後の骨盤矯正などのお悩みに少しでもお役に立てる情報を発信していきたいと思います♪
肩を上げた時に
『痛い!!!』と感じることはありませんか?
もしかしたらその痛みの原因、腱板損傷かもしれません。 😕
ただ腱板損傷と聞いても全く聞いたことない方も多いのではないでしょうか
今回はその中でも肩の腱板損傷について紹介していきます!
⭐肩腱板とは
肩の関節を安定させる働きをもった棘上筋・棘下筋
・小円筋・肩甲下筋の4つの筋肉の総称です。
腱板は腕の骨を受け皿(関節窩)に引きよせて受け皿の真ん中でスムーズに動くように
調整しています。また腕を上げたり、捻ったりする動きにも
関係するものです。
⭐原因
痛めてしまう原因としては転倒して手をついたり、落下、
重たいものを持つ、肩を強打するなどした
ときなどに急激な肩への負荷で切れてしまうものや
50才から60才代では老化によっても腱が弱くなり切れやすくなるため
自然に腱板が切れて肩が痛み出す場合があります。
また、4つの筋肉の一部は肩関節の骨と骨の間にはさまれた所を通っているので、
使い過ぎによってすり切れることがあります。
ケガなどのはっきりした原因がない場合でも、
日常生活の中で腱板断裂がおこることがあります。
⭐主な症状
腱板が切れてしまうと肩をあげるときに痛みが出たり、
ゴリゴリと音が出たりします。
進行すると肩があがらなくなり、夜中に痛みで目がさめるようになることもあります。
切れた腱のはじが、周囲とひっかかって炎症を起こして肩が痛み出します。
また切れた腱が周囲とひっかかり炎症を起こす場合や
関節のバランスがくずれて、力が入らなくなるために腕があがらなくなります。
⭐おはな整骨院でできる対処法
腱板損傷にたいしての施術として当院では手技、コンビネーション、鍼
を使った施術を行います!
手技では肩やその周りの筋肉を緩めることで
痛みを和らげていきます😊
触るだけでも痛みを感じる方、痛みの強い方には
鍼やコンビネーションを使って施術をしていきます!
傷ついた腱板は元に戻ることはありませんが、
治療と日常生活の改善で痛みなどの症状を緩和させることができます。
しかし症状がひどい場合には手術が必要となる事があります。
出来るだけ早めの対処を心がけていきましょう👍✨
⚠日常生活での注意点
・痛みのある方の肩を下にして寝ない
●横向きで寝る場合
痛い方の肩を上にし、タオルなどを抱きかかえるような体勢をとる
●仰向けで寝る場合
痛い方の肩と腕の下にタオルを敷いて肩を上げ、
お腹に直接手が載らないようにタオルを挟む体勢をとる
・痛みのある方の手で荷物を持たない
高い所の物を取ったり、車の後部座席など後ろに手を伸ばして
荷物を取らないようにしましょう
・肩が冷えないように保温する
・無理に痛みのある方向に肩を動かさない
今回は腱板損傷についてのご紹介でした。
このような痛みを感じたことがあるなと思った方!
是非一度当院のスタッフまでご相談ください
その他にも身体の様々な不調、痛みに関して分からないことがありましたら
お気軽にお問い合わせください😊
お問い合わせはインスタグラムのDMからでも
お待ちしております✨
お身体のお悩みはなんでもご相談下さい!
最後までお付き合い頂き有難う御座いました(*´꒳`*)
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