スポーツ障害

   

こんなおなやみありませんか?

  • 骨折、捻挫...早く部活動に復帰したい
  • 野球肘、テニス肘になってしまった
  • 捻挫したところがずっと痛む
  • 肩を痛めてしまったけど大会に出たい
  • 昔痛めた箇所が練習中に痛む時がある

スポーツ障害の正体

スポーツ障害という言葉はいったい何を指す言葉なのでしょうか。
そこにはスポーツを続けていることによって起きる障害だけではなく、スポーツをしているときに受ける外傷が含まれています。

たとえば、どのような競技でもある運動器に一時的な強い外力が加わることは十分考えられます。
そのような時に骨折や肉離れを起こすと、スポーツによる外傷として重傷に至ることもあります。

一方で、特定のスポーツを続けていくうちに体の特定の部位を酷使してしまい、その結果起こるのがスポーツ障害と呼ばれるものです。

スポーツ障害の主な部位と種類

 オスグッド・シュラッター病、 ジャンパー膝、サッカー膝、 
    タナ障害、腸脛靭帯炎、 ランナー膝、分裂膝蓋骨等

 野球肩、リトルリーガーショルダー等

 シンスプリント、 アキレス腱炎等

 むち打ち症等

 野球肘、テニス肘等

 足底筋膜炎、踵骨骨端症等

 腰椎分離症・すべり症、 梨状筋症候群等

 

オスグットとは?

オスグット、正しくは「オスグット・シュラッター病(症候群)」といいます。

特徴として、陸上やサッカー、バスケットボールなど、膝下の足の動きが激しいスポーツをする小学校高学年から高校生(12~16歳)の男子に多く見られます。
(※オスグットはよく、「成長痛」や「スポーツ障害」と混同されがちですが、実際には全く違う症状です)

それでは、なぜ思春期の男子(女子)がオスグットを発症してしまうのでしょうか?
成長期の子供は、膝下(脛骨粗面)の軟骨部分がまだ発達段階にあります。

そのため、軟骨がまだ固まっていない状態にあります。
その未発達の段階で激しいスポーツを繰り返すと、膝下に過度の負荷が掛かって炎症を起こし、痛みを伴うのです。

もし、以下にお心当たりがあればオスグット予備軍かも!?

  • 運動前後のストレッチを入念にしていない
    (運動前:体をほぐすための運動、運動後:体をクールダウンさせるための運動)
  • 片方の足に重心があって、負荷が偏る
  • 体が固い
  • 同じ動作を何度も繰り返す

オスグットは初期の段階であれば、手術の心配がなく、後遺症も残らないので早期治癒が可能です。
(※ただし、膝下に大きな腫れ及び苦痛を伴う場合は骨や軟骨が剥離している可能性があり、手術の必要性が出てきます)

スポーツ障害を抱えた場合の対処法

どのような外傷、障害でも治療が必要になります。
その症状によって最適な治療法を選択すべきですが、一般的にはRICE処置と呼ばれる4つ英単語からそれぞれ頭文字を取ったものが採用されています。

RICE処置とは、休息、冷却、圧迫、挙上のことをいいます。 とくに大原則として患部をふさわしい方法で固定した後、できるだけ安静な状態に保っておく必要があります。
そのほかにも炎症や腫れを抑えるための方法が有効です。

また、患部と関連のある部位の可動域が制限されている場合には、それらを積極的に動かしていくことによって治りを早めることができます。

スポーツ障害の予防と再発を防ぐための取り組み

面倒に感じることがあるかも知れませんが、
スポーツをする際には、メディカルチェック、ストレッチ、
ウォーミングアップ、クールダウンを行なうことによって
スポーツ障害を未然に防ぐことができます。

もし異常を感じるような場合には、
直ちに接骨院や整形外科を活用しましょう。