寒いと怪我は起こりやすくなる？？
2022年02月10日
皆様こんにちは(*´꒳`*)
おはな整骨院グループのホームページにお越し頂き有難う御座います。
熊本で、肩・腰・膝の辛い症状や、交通事故によるむち打ち、産前産後の骨盤矯正などのお悩みに少しでもお役に立てる情報を発信していきたいと思います♪
みなさんは｢痙攣｣を起こしたことはありますか？？
今回は｢痙攣｣についてとその予防策や治療についてご紹介します！
⭐痙攣とは…
筋肉が自分の意志とは関係なく
ピクピク動いたり足がつったりすることです！
医学用語では筋痙攣と言い、ふくらはぎの筋痙攣はこむら返りとも言います。
筋痙攣はふくらはぎや足に起こるイメージが強いと思いますが、
背中や首などあらゆる所で発生します。
⭐筋痙攣の種類
・運動による場合
運動の最中、急に筋肉を引き伸ばされたりした際に
痙攣を起こします。
また、強度の高い運動を行った後にも痙攣を起こす場合があります。
準備運動やアップが足りなかったり筋肉の柔軟性の欠如などが原因の場合が多いですが、
冬の寒い時期などの環境が原因の場合もあります。
・血行不良による場合
血液には酸素を運ぶ働きがあります。
血行不良になると血液が酸素を運ぶ働きが弱くなるため
筋肉が酸欠状態になってしまいます。
そのため体の血行が悪い人は筋痙攣が発生しやすくなります。
冷えると血行は悪くなるので冬の間の冷えも体にとっては大敵です。
体の中でも特にふくらはぎに痙攣が多く発生しやすくなります。
心臓から遠く血液が回るのが遅い為です。
筋肉の動きが少ないデスクワークの仕事の方や、読書などが趣味の方、
また日頃携帯を同じ姿勢で長時間触っている方など座りっぱなしで
あまり動かない方に多くみられます。
・水分不足、ミネラル不足による場合
運動後や夏の暑い日などには、個人差はありますがみなさん必ず汗をかきます。
その際に汗によって体内からは水分だけでなく、
ミネラル（カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム）が
出て行き脱水症状を引き起こします。
ミネラルは筋肉、神経の調節を行っており、
不足すると筋痙攣を引き起こしやすくなってしまいます。
スポーツだけではなく、暑い日に外で仕事や汗をかくことをしていた場合も同様に
注意が必要です。
また特に冬の寒い時期は汗をかかないからと言って
水分を取ることを忘れることが多いです。
冬は血管が収縮して血液の循環が悪くなりがちなので
冬の時期こそ水分を摂ることを
意識しましょう！
・筋肉の損傷による場合
骨折や肉離れが起きた際に、損傷部位が動くのを極力抑えるため、
損傷部位の周りの筋肉が痙攣を起こす場合があります。
⭐筋痙攣の症状
自分の意志とは関係なしに筋肉が収縮したりして急激に強い痛みを伴います。
人によっては痺れを感じる方もいて、歩くのが困難になったり立てなくなったりする場合も
あります。
こうした痛みや痙攣は、それ程長くは続かないことが多いため、
強い痛みをこらえてしばらく安静にしていれば治るといった方もいます。
しかし何度も同じように繰り返したり、重症になると肉離れを起こして、
数ヵ月以上にわたって運動ができなくなったりということも
あります。
～対処法～
まず筋痙攣が起こった場合ふくらはぎだったらつま先を反らせるようにして
ふくらはぎを伸ばすストレッチを行う太ももの後ろの筋肉ならかかとを椅子の上にのせて
上体を前に倒しストレッチを行うなどとにかく
収縮している筋肉を伸ばしてあげることが
大切です！
痛みが治まったら冷やさないように温めて血液の循環も良くしましょう！
～予防法～
予防としては、運動の前後にはしっかりストレッチをし、
汗をかいたらこまめに水分、ミネラルを補給する、
体を冷やさないことなどが上げられます。
今回は筋痙攣でも起こりやすいふくらはぎ、
太ももの前後の筋肉のストレッチをご紹介します！
運動前やお風呂上りなどにストレッチをして
しっかりと怪我を予防していきましょう！！
当院ではその様な筋痙攣が起こった場合筋肉の硬結を取り
血液の循環を良くする施術として
超音波や鍼による施術を行っています。
日頃運動していて体の痛みにお困りの方や
寒さ、冷えの症状でお困りの方は是非一度当院にお尋ねください🙇
その他にも身体の様々な不調、痛みに関して分からないことがありましたら
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最後までお付き合い頂き有難う御座いました(*´꒳`*)
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