腰から足にかけて痺れを感じたことはありませんか?
2022年03月17日
皆様こんにちは(*´꒳`*)
数ある整骨院のホームページの中からご覧頂き誠に有難う御座います^_^
熊本で、肩・腰・膝の辛い症状や、交通事故によるむち打ち、産前産後の骨盤矯正などの
お悩みに少しでもお役に立てる情報を発信していきたいと思います♪
まずはじめに坐骨神経痛とはなにかについてお話ししていきます。
坐骨神経痛とは腰から足にかけて伸びている坐骨神経が
さまざまな原因によって圧迫・刺激されることで
あらわれるしびれるような痛みの症状のことを指します。
腰痛に引き続いて発症することが多くお尻や
太ももの後ろ、すね、足先などに
痛みやしびれるような痛みがあらわれます。
坐骨神経痛は原因がはっきりと特定できる場合、症状のひとつとして扱われます。
例えば、後述する「腰椎椎間板ヘルニア」や「腰部脊柱管狭窄症」などの疾患が
原因のときは、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が病名、坐骨神経痛が症状ということになります。
実際、坐骨神経痛は原因の疾患が比較的見つかりやすいので、病名ではなく症状として扱われることが多いです。ただ、検査をしても原因が見当たらない場合は、坐骨神経痛が病名となります。
~坐骨神経痛の原因となる疾患~
①腰椎椎間板ヘルニア
背骨は、椎体という骨によって構成されています。
この椎体と椎体の間には、クッションの働きをする椎間板という軟骨があります。
この椎間板がはみだしたり飛びだしてしまうのが椎間板ヘルニアで
腰部の椎間板で起こると神経を圧迫し坐骨神経痛を起こしてしまいます。
同じ姿勢を長時間続けたり、急に重たいものを持ち上げたりしたときに
発症する危険性があります。
②腰部脊柱管狭窄症
脊柱管は背骨の中央にあり脊髄とそれに続く神経(馬尾神経)が通っています。
この脊柱管が狭くなるのが脊柱管狭窄症で腰のあたりで発症すると、
腰部脊柱管狭窄症となります。腰部脊柱管狭窄症を発症すると馬尾神経を圧迫し
腰の痛みや足のしびれなどの症状を起こします。
先天的な原因(生まれつき脊柱管が狭い、弱い)の場合もありますが、
多くの場合は加齢によって腰椎が変化し脊柱管が狭くなってしまったために起こります。
③変形性腰椎症
腰椎の形が変形し神経を圧迫して腰に痛みや足のしびれを起こすのが
変形性腰椎症です。
原因としては、加齢、同じ姿勢を長時間続ける、運動などで腰に過度の負担をかけるなど
腰に負担のかかってしまう際に起こりやすくなります。
また、変形性腰椎症は脊柱管狭窄症の原因にもなります。
この他にも腰椎分離症やすべり症が原因となって起こることもあります。
⭐坐骨神経痛を改善するためには
もし坐骨神経痛と思われるような症状がでた場合はどうしたらいいのでしょうか😨
坐骨神経痛を改善する方法としては、「なるべく重いものをもたない」
「長時間同じ姿勢をとらない」「激しい運動はさける」「安静にする」
「腰周辺の筋力をつける」といったことが重要になってきます。
また痛みの度合いによってはホットパックを利用したり、温浴するなど、
患部を温めることで痛みが和らぐこともあります。
坐骨神経痛を起こす疾患には、悪化すると歩行が困難になる、
座っていられなくなるといった重篤な症状を引き起こすものもあります。
そこで今回は腰周辺を鍛えるトレーニングやストレッチをご紹介いたします!!
〇背筋を鍛える方法
・うつ伏せになり、
肘をついたまま背中を反らし5秒間静止する
これを1日5回行います!
〇背中と腰のストレッチ
・両手で膝を抱え背中を丸めて5秒間静止する。
腰周辺の筋力アップを図る体操と筋肉をほぐすためのストレッチは坐骨神経痛に限らず
腰痛の軽減に有効とされています。
⭐当院での施術について…
当院では坐骨神経痛への施術として鍼治療を
おこなっております!
腰の痛みでお困りの方は放っておかず
当院にご相談ください^_^
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