スポーツでの身体の痛み、疲労骨折の可能性も．．．❓

2022年03月9日

皆様こんにちは(*´꒳`*)
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熊本で、肩・腰・膝の辛い症状や、交通事故によるむち打ち、産前産後の骨盤矯正などの

お悩みに少しでもお役に立てる情報を発信していきたいと思います♪

みなさんは疲労骨折という言葉を耳にしたことはありますか？

スポーツ選手や学生の方には馴染みのある怪我の1つだと思います。
骨折というと骨がポッキリ折れてしまうことをイメージするかもしれませんが、

時には、疲労の積み重ねによって起こる場合もあります。

そこで今回は疲労骨折の原因や起こりやすい場所、症状、

予防法や治療法についてご紹介します。

⭐疲労骨折とは

1回の大きな力で骨が折れる通常の骨折とは異なり、

同じ部位に小さな力が少しずつ加わることで発生する骨折です。

慢性的なスポーツ障害のひとつで、マラソンやバレーでのジャンプなど、

同じ動作を繰り返すスポーツに多くみられます。
疲労骨折が厄介なのは、痛みがあっても運動を続けられる点です。

最初のうちは骨にわずかな亀裂が入った程度だったとしても

無理してプレーを続けているとやがて完全な骨折に至ります。
強い痛みや皮下出血、大きな腫れを伴うことは少ないですが、

運動しているときや圧迫したときに痛みを感じることが多いです。

ただ症状の度合いによっては痛みのある部位が腫れたり、

少し膨らんだりする場合もあります。
あきらかな外傷がないため「捻挫だと思っていたら、骨折していた」というケースもよくあります。

⭐疲労骨折とはどんな症状なのか
さらに症状としては初期の段階であれば症状は軽いことが多いです。

原因となった動きをしない限り日常生活で痛みを感じる場面はあまりありません。

また運動時に痛みを感じてもそれほどひどい痛みではないため

そのまま運動を継続してしまうことが多いです。

しかし、これが症状を

悪化させる原因となります。

疲労骨折が進むと、日常生活の動作をしただけでも痛みを感じるようになります。

疲労骨折している部位に触れると痛みを感じる「圧痛」が生じる。病変は徐々に進行し、骨折部では修復に伴う新しい骨ができているため、圧痛を感じる場所が盛り上がっていると、疲労骨折の可能性が高い。腰椎の疲労骨折では、体を後ろのほうへ反らせたときに痛みを感じやすい。
疲労骨折は特に繰り返しの負荷がかかりやすい脚に多く発症します。