運動中、運動後の足の痛み、もしかしたら・・・
2021年12月22日
皆様こんにちは(*´꒳`*)
おはな整骨院グループのホームページにお越し頂き有難う御座います。
熊本で、肩・腰・膝の辛い症状や、交通事故によるむち打ち、産前産後の骨盤矯正などのお悩みに少しでもお役に立てる情報を発信していきたいと思います♪
皆さんランニング中や運動の際またはスポーツのし過ぎ(使いすぎ)
などによって
足のすねが痛くなったことはありませんか?
その足のすねが痛くなるのは
シンスプリントかもしれません💦
シンスプリントとは、足の脛骨(すね)の周りにある骨膜が炎症を起こす
スポーツ障害の1つで正式には脛骨過労性骨膜炎と呼ばれます。
運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、
ズキズキとした痛みが生じるのが特徴です。
★シンスプリントの原因
主に使い過ぎが原因となる疾患です。
スポーツの初心者に起こりやすく、繰り返しのランニングやジャンプ動作を
過度に繰り返した場合や、足や膝関節、ふくらはぎなどの筋肉が
硬くなってしまっていた場合に起こると言われています。
また、長い間スポーツを嗜んでいた方でも、やりすぎや長時間の練習、
過剰な負荷をかけ続けたことによって発生する可能性があります。
加えて、合わない靴を履き続けていたり、扁平足を放置している状態であれば、発症のリスクが上がることも考えられます。
扁平足の方は、土踏まずのクッション作用がうまく働かないことにより、地面からの衝撃が和らぎにくくなりので、シンスプリントになりやすいと言われています。
★シンスプリントの症状
運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じます。
症状は疲労骨折との見分けがつきにくく、見極めが大切です。
シンスプリントになりやすい人
走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行っていると発症しやすいといわれています。
中・長距離ランナーやサッカー、バスケットボール選手バレーボール選手などに
多く見られ、とくにシーズンの初めや新人選手が急激にハードなトレーニングを
始めた際に発生しやすくなります。
★シンスプリントの治療法
痛みを我慢して練習を続けていると、膝の内側が痛くなる鵞足炎(がそくえん)や膝の外側が痛くなる腸脛靱帯炎を併発して重症化する可能性があります。
すねが痛くなったときは、まずは運動量を減らすことが大切です。
応急手当として、痛みの出ている部分にアイシングを施しましょう。
①保存治療
まずは、痛みのある場合は安静にしましょう。
初期段階であれば2週間くらい安静にしていることで、ほとんどが改善します。
症状悪化および慢性化を防ぐために、運動量を減らすことも重要になってきます。
ストレッチや足底・足関節周りの筋トレを痛みの出ない程度で行っていきましょう😊
普段の生活で痛みのでなくなった場合や歩行時痛がなくなったら、
タオルギャザーやチューブトレーニングも少しずつはじめていきましょう!!
お風呂あがりにストレッチやトレーニングをすることで、
固まった筋肉が柔らかくなりより効果的です。
また、痛みのなくなった場合でも柔らかい地面など
なるべく負荷のかからない練習から始めることをおススメいたします✨✨
⭐ストレッチ方法
ふくらはぎ周りの筋肉や腱を柔らかくするストレッチや足底筋力のトレーニングをしましょう
1.両足の間を拳1つ分くらい開けて
壁の前に立つ
2.片方の足を1歩前に出して
壁に両手をつける
3.前に体重をかけ伸びている方の
ふくらはぎの筋肉を伸ばす
今回お話したシンスプリントは運動を急激に始めた時期や
無理をしすぎることで症状がでてしまいます😥
まずは運動の前後ストレッチやしっかりしたケアをして痛みなく
楽しく運動を行っていきましょう😊
当院ではこのような症状に対して超音波や鍼を使った施術を行っています!
身体の様々な不調、痛みに関して分からないことがありましたら
お気軽にお問い合わせください😊
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お身体のお悩みはなんでもご相談下さい!
最後までお付き合い頂き有難う御座いました(*´꒳`*)
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